診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
13:30~16:30 | ● | / | ● | ★ | ● | / |
休診日:火曜午後、土曜午後、日曜祝日
※発熱外来…午前 9:00~11:00/午後 14:00~16:00
★…木曜日の午後は訪問診療を行っておりますが、15時半〜16時にはクリニックに戻ります。受診時間については、お電話にてご相談ください。
アクセス
所在地・連絡先
〒005-0808 北海道札幌市南区川沿8条2丁目1-8
TEL:011-578-4171
バスをご利用の場合
- じょうてつバス バス停「藻南公園」より徒歩1分
JRをご利用の場合
- 地下鉄真駒内駅から車で9分、じょうてつバスで12分
お車をご利用の場合
- 駐車場24台あり
院長紹介
ごあいさつ
高齢者数がピークを認める2030年以降に向けて、皆さんが住み慣れた地域で安心して暮らしていけるようにお手伝いをしたいと思います。患者さんやご家族の声に耳を傾けます。
おぜき内科・消化器・肝臓クリニック
院長 小関 至
経歴
- 1993年 札幌医科大学卒業、同大学内科学第一位講座入局、臨床研修を受ける
- 1994年 釧路市立病院
血液疾患、特に急性骨髄性白血病の末梢血幹細胞移植に携わるとともに全身性エリテマトーデスや慢性関節リウマチなどの膠原病治療に従事。 - 1996年 別海町立病院
- 1997年 札幌医科大学内科学第一講座
- 1997年 札幌医科大学内科学第一位講座 肝臓チーム配属、2002年助手
- 2005年 江別市立病院
- 2006年 小樽市立病院
- 2008年 札幌厚生病院肝臓内科配属
- 2016年肝臓内科主任部長。
B型肝炎、C型肝炎、脂肪性肝炎、アルコール性肝障害、自己免疫性肝疾患、肝硬変、肝癌治療に携わる。
所属学会・専門・資格
- 日本肝臓学会認定 肝臓専門医、指導医、東部会評議員
- 日本消化器病学会認定 消化器病専門医、北海道支部評議員
- 日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医
- 日本内科学会認定内科医
- 健康スポーツ医
約20年間肝疾患の診断、治療に携わる。
院内・設備紹介
院内紹介


クリニック入り口の左手側は、通常の待合室になります。65型のTVを設置しております。

診察室内には超音波エコー機器を設置しています。診察室の奥には、患者さんが休めるベッドが3台と、採血やワクチン接種用のスペースがあります。さらに、左奥に内視鏡室、右奥にレントゲン室がございます。


発熱外来スペース
クリニック入り口を入ると、右手に発熱外来専用のスペースがあります。
最大4名の患者さんにお待ちいただけます。


設備紹介
ただいま準備中です。
院内感染対策指針
1.感染対策の理念
おぜき内科・消化器・肝臓クリニック(以降当院)は感染対策において感染防止の基本的な知識を理解し、科学的根拠に基づく日常の感染防止対策や専門領域における感染防止対策、アウトブレイク時の対応、職業感染防止対策、その他感染対策を行わなければならない。
2.院内感染とは
当院環境下で感染した全ての感染症を「院内感染」と言い、当院内という環境で感染した感染症は、当院外で発症しても院内感染という。逆に、当院内で発症しても、当院外で感染した感染症は院内感染ではなく「市中感染」という。また、院内感染の対象者は、外来患者、訪問者、当院職員、院外関連企業職員等を含む。
3.本指針について
本指針は当院にて策定したものであり、必要であれば患者およびその家族等から閲覧の求めがあった場合には、これに応じるものとする。また、本指針閲覧の照会には院内感染管理者が対応する。
4.感染対策のための管理体制
感染対策のための管理体制として「感染対策部門」を設置する。「感染対策部門」は、当院における感染の予防及び感染症発症時における適切な対応並びに感染性医療廃棄物(放射線性物質及びこれによって汚染されたものを除く)の適正な処理に必要な活動を積極的に行い、院内衛生管理の万全を期することを目的とする。
以下のことを審議・決議・決定をする。
- 院内感染防止対策の検討・推進
- 院内感染防止の対応・原因究明
- 院内感染防止対策に関する情報収集・分析
- 院内感染防止等に関する職員の教育・研修
- その他院内感染防止対策に関する事項
5.感染対策のための研修について
就職時の研修は院内感染管理者が適切に行う。継続的研修は、年2回とする。また必要に応じて臨時の研修を行う。これらは全職員を対象とする。院外にて開催される研修会にも積極的に参加を促す。
6.感染症発症時の対応と報告について
- 日常的に当院における発生状況を把握するシステムとして、院内感染サーベイランスを必要に応じて実施し、その結果を感染対策に生かす。アウトブレイクあるいは異常発生は、迅速に特定し対応する。
- 施設内の各領域別の微生物の分離率ならびに感染症の発生動向から、医療関連感染のアウトブレイクあるいは異常発生をいち早く特定し、制圧の初動体制を含めて迅速な対応がなされるよう、感染に関わる情報管理を適切に行う。
- 報告の義務付けられている病気が特定された場合には、速やかに保健所へ報告する。
7.院内感染発生時の対応について
院内感染発生時の対応については、院内感染管理者にて作成された各感染マニュアルに準じて対応するものとする。
8.患者および患者家族への情報提供と説明
患者本人および患者家族に対し積極的な疾病の説明とともに、感染対策の基本についても情報提供と説明をして理解を得た上で協力を求める。
- 当院での感染対策について、必要性や方法を説明し理解を得る。
- 感染管理者が、当該指針の閲覧についての相談など、患者、家族へ必要に応じて説明する。
- 感染発生情報をポスターの掲示や案内文の掲示等により行い情報提供に努める。
- 感染予防の実施として、ワクチン接種(インフルエンザワクチン等)の推奨に努める。
9.職業感染防止
医療職員の医療関連感染対策について十分に配慮する。
- 針刺し防止のためリキャップを原則的には禁止する。
- リキャップが必要な際は、安全な方法を採用する。
- 試験管などの採血用容器(その他)を手に持ったまま、血液などの入った針付き注射器を操作しない。
- 廃棄専用容器を対象別に分けて配置する。
- 使用済み注射器(針付きのまま)と、鋭利な器具専用の安全廃棄容器を用意する。
- 安全装置付き器材の導入を考慮する。
- ワクチン接種によって職業感染予防が可能な疾患に対しては、医療従事者が当該ワクチンを接種する体制を確立する。
- 感染経路別予防策に即した個人用防護具(PPE)を着用する。
- 結核などの空気予防策が必要な患者に接する場合には、N95以上の微粒子用マスクを着用する。